腰の痛みはこれでとる
本書では、まず「今現在の痛みをどうとるか」に答え、それから「生活面での注意」をアドバイス。さらに、一度は医療機関を受診して「痛みの原因を確かめておく」ための知識と、診断がついた場合の「原因別、痛みのとり方」、そして「再発させないためにしておきたいこと」、この五つの角度から、腰痛改善の方法を考えていく。
1 つらい痛みをやわらげる七つの方法/2 いますぐできる改善のポイント/3 あなたの腰痛、診察します/4 原因別に対処法を考えよう/5 痛みの再発を防ぐ生活術
荒井孝和(アライタカカズ)
1936年東京生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。癌研究会附属病院整形外科部長、東京医科歯科大学講師などを経て、現在は神奈川県相模原市にある丘整形外科病院副院長をつとめている。第一線の整形外科医として活躍しているが、“手術至上主義”ではなく、“いかに腰痛とつきあうか”を考えるのも大切と説く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)